HANA music

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Will Vinsonウィル・ビンソンの最新アルバム"Trio Grande"がリリース!

Sax奏者Will Vinsonウィル・ビンソンの"Trio Grande"が2020/11/13にリリースされました。

参加ミュージシャン

Will Vinson ウィル・ビンソン (sax, keyboards)

Gilad Hekselman ギラッド・ヘクセルマン (guitar)

Antonio Sanchez アントニオ・サンチェス (drums)

 

ポイント

今回のアルバムはWill Vinson, Gilad Hekselman, Antonio Sanzhezのトリオグループ"Trio Grande"の最初のアルバムです。

Will VinsonはUK出身、Gilad Hekselmanはイスラエル出身、Antonio Sanchezはメキシコ出身ですが3人はマンハッタンのライブハウスで初共演したときに生まれたグループです。

曲もそれぞれのミュージシャンが持ち寄り今回のアルバムになっています。

Will Vinson ウィル・ビンソンとは

1977年イギリス、ロンドンに生まれる。

マンハッタン音楽院に在籍していてAmbrose Akinmusireアンブロース・アキンムシーレ(tp)、Aaron Parksアーロン・パークス(pf), Miguel Zenonミゲル・ゼノン(sax)らに出会いました。

またLage Lundラーゲ・ルンドMatt Penmanマット・ペンマン, Chris Potterクリス・ポッターなどと共演歴があります。

参加ミュージシャンを紹介

Antonio Sanchezアントニオ・サンチェス

Pat Metheny パット・メセニーのバンドでドラムを演奏したり自身のバンド"Antonio Sanchez & Migration"でも活動したり、数年前には映画"Birdman"の音楽制作も務めました。

Antonio Sanchez & MigrationではJohn Escreetジョン・エスクリートMatt Brewerマット・ブリューワー, Thana Alexaタナ・アレクサらと演奏しています。John Escreetジョン・エスクリートMatt Brewerマット・ブリューワーは最近のコンテンポラリージャズのアルバムに多数参加しています。

Gilad Hekselman ギラッド・ヘクセルマン

Gilad HekselmanAri Hoeing TrioBen Wendelベン・ウェンデルの"Seasons"などに参加しています。今のコンテンポラリージャズには欠かせないギタリストです。

また自身のアルバム"Hearts Wide Open"ではMark Turnerマーク・ターナー, Marcus Gilmoreマーカス・ギルモア, Joe Martinジョー・マーティンともアルバム制作をしたことがあります。


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UKジャズ"Ezra Collective"エズラ・コレクティブ 2020年2月に来日公演

UKのジャズバンドEzra Collective2020/02/17に大阪、2020/02/18に東京のビルボードにてライブを行います。

www.billboard-live.com

 Ezra Collectiveエズラ・コレクティブとは

Ezra Collectiveエズラ・コレクティブとはUKのジャズバンドで、メンバー全員がUKの音楽教育機関"Tommorow Warriors"出身です。

UKのジャズはNYのジャズシーンなどとは音楽性が少し違いラテンやレゲエがより強く混じっているように感じます。

最近注目を集めていてニューヨークのWinter Jazz Festivalにも出演していたり、キーボードのJoe Armon-Jonesはソロでの活動も注目されています。

また2019年にはアルバム"You Can't Steal My Joy"をリリースしました。

動画は今年リリースされた"BlueNote Re:imagined"よりFootptints

Ezra Collectiveのメンバー

Femi Koleoso フェミ・コレオソ (drums)

Dylan Jones ダイラン・ジョーンズ (tp)

James Mollison ジェームス・モリソン (sax)

Joe Armon-Jones ジョー・アーモンジョーンズ (keyboards)

TJ Koleoso TJ・コレオソ (bass)

Ezra Collectiveのアルバム

Ezra Collectiveはこれまでに2作のアルバムを出しています。

Chapter7 + Juan Pablo: The Philosopher 2017'

こちらは1作目のアルバム"Chapter7 + Juan Pablo: The Philosopher"です。

このアルバムではジャズとレゲエがまじりあった音楽が多いです。UKジャズを感じることができるアルバムだと思います。

 

You Can't Steal My Joy 2019'

こちらが2作目の"You Can't Steal My Joy"です。
やはりジャズとレゲエなどが混ざった感じがありますが1作目と比べると少しHip-Hopなどによっていると思います。

 

Joe Armon-Jones "Turn To Clear View"

Ezra Collectiveのキーボード Joe Armon-Jones ジョー・アーモンジョーンズのアルバムです。

このアルバムにはシンガー、ビートメイカー、プロデューサーなど様々な活躍をしているGeorgia Anne Muldrawジョージア・アン・マルドロウやUKジャズシーンのSax奏者Nubya Garcia ヌバイア・ガルシアなどが参加しています。

 

関連動画


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1960年代でおすすめのTony Williamsトニー・ウィリアムス参加アルバム No.2


Fuchsia Swing Song

今回は前回の記事に引き続きドラマーTony Williamsトニー・ウィリアムスの1960年代おすすめアルバムを紹介していきたいと思います。

 

hanamusic.hatenablog.com

 

 

 Fuchsia Swing Song (Sam Rivers) 1964'

Sax奏者Sam Riversサム・リバースのアルバムです。

Sam RiversはMilesの"Miles in Tokyo"に参加していたりTony Williamsトニー・ウィリアムスの"Life Time"にも参加しています。

1曲目の"Fuchsia Swing Song"ではトニーのFast Swingを堪能できます。出てくるフレーズも勉強になるものばかりです。また3曲目の"Cyclic Episode"はMedium Swingでトニーのライドのフレーズ、ハイハットの使い方が特徴的な気がします。

Sam Rivers – tenor saxophone
Jaki Byard – piano
Ron Carter – bass
Tony Williams – drums

Empyrean Isles (Herbie Hancock) 1964'

ピアニストHerbie Hancockハービー・ハンコックのアルバムです。

ファンクセッションなどでも定番となっている"Cantaloupe Island"が収録されているアルバムです。

2曲目の"Oliloqui Valley"では特徴的なフレーズのブラシプレイを聴くことができます。

Herbie Hancock – piano
Freddie Hubbard – cornet
Ron Carter – bass
Tony Williams – drums

One Step Beyond (Jackie McLean) 1963'

Sax奏者Jakie McLeanジャッキー・マクリーンのアルバムです。

4曲目の"Ghost Town"では1960年代とは思えないような現代的なドラムのフレーズがでてきます。シンバルの使い方などがすごく特徴的で勉強になります。また4曲目だけでなくアルバム全体的に面白いフレーズが出てきます。

Jackie McLean - alto saxophone
Grachan Moncur III - trombone
Bobby Hutcherson - vibes
Eddie Khan - bass
Tony Williams - drums

E.S.P (Miles Davis) 1965'

Miles Davisマイルス・デイヴィスのアルバムです。

5曲目の"Agitation"最初のドラムソロが素晴らしいです。ハイハットを4つすべて踏んだり普通の演奏でも先進的ですがドラムソロも先進的なソロだと思います。音楽的で、聴いていて飽きないソロです。

Miles Davis – trumpet
Wayne Shorter – tenor saxophone
Herbie Hancock – piano
Ron Carter – bass
Tony Williams – drums

1960年代でおすすめのTony Williamsトニー・ウィリアムス参加アルバム No.1

今回はMiles Davisマイルス・デイヴィスV.S.O.Pなどに参加していたドラマーTony Williams トニー・ウィリアムス1960年代のおすすめアルバムを紹介します。

Tony Williamsとは

1945年イリノイ州シカゴに生まれる。

幼少期よりドラマーAllan Dawsonアラン・ドーソンにドラムを学びながら育ちました。Allan Dawsonアラン・ドーソンは音楽学校でもよくつかわれているThe Rudiments Ritualを作った人です。

様々なドラマーから影響を受けておりMax Roachマックス・ローチからも様々なことを学びよくMax Roachマックス・ローチから譲り受けたシンバルを使用していました。

本人曰く"練習はしたことがない"らしいですが練習を練習と思わずやっていたのだと思います。またジャズドラミングに様々な影響を与えており、以前であればハイハットは2,4で踏むものだったのをすべてのビートで踏んだり、Tony Phraseと呼ばれるような特徴的なフレーズなども生み出しました。

おすすめアルバム

Seven Steps to Heaven (Miles Davis) 1963'

Tony Williamsトニー・ウィリアムスが初めてMiles Davisマイルス・デイビスのバンドに参加したアルバムです。(ライブアルバムを除く)

当時Tony Williamsトニー・ウィリアムスはわずが17歳でした。

演奏は17歳とは思えない演奏でライドの音色もやはり素晴らしくソロに対するリアクトも素晴らしいです。

Tracks 1, 3, 5, 7 & 8 – recorded in Hollywood on April 16 or 17, 1963

Miles Davis – trumpet
George Coleman – tenor saxophone (track 7 only)
Victor Feldman – piano
Ron Carter – bass
Frank Butler – drums
Tracks 2, 4 & 6 – recorded in New York on May 14, 1963

Miles Davis – trumpet
George Coleman – tenor saxophone
Herbie Hancock – piano
Ron Carter – bass
Tony Williams – drums

"Four" & More (Miles Davis) 1964'

名盤 "Four" & Moreです。
全体的に曲のテンポが速めになっていて特に1曲目のSo Whatが最高です。このときTony Williamsトニー・ウィリアムスとMiles Davisマイルス・デイヴィスはギャラに関して揉めていてトニーがテンポを速くしたともいわれています。
So Whatでは意図的かはわかりませんがMilesのソロは感情的でそのあとのGeroge Colemanジョージ・コールマンのソロは落ち着いているような気がします。
このアルバムではたくさんのTony Phraseが出てくるのでドラマーであればコピーしておきたいアルバムです。

Miles Davis — Trumpet
George Coleman — Tenor saxophone
Herbie Hancock — Piano
Ron Carter — Double bass
Tony Williams — Drums

Nefertiti (Miles Davis) 1967'

こちらも名盤と言われているアルバムです。

マイルスは同じ年にSorcererというアルバムも出しているのですがどちらのアルバムにもマイルスが作曲した曲は収録されていません

このアルバム1曲目の"Nefertiti"ではミディアムテンポでのトニーのスイングを堪能することができ音色、フレーズともに参考になる曲です。またトニーが作った曲"Hand Jive"も収録されています。

Miles Davis – trumpet
Wayne Shorter – tenor saxophone
Herbie Hancock – piano
Ron Carter – double bass
Tony Williams – drums

 

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若手ピアニストJames Franciesジェームズ・フランシーズのデビューアルバム"Flight"を紹介したい

今回は若手ピアニストJames Franciesジェームズ・フランシーズのデビューアルバム"Flight"を紹介したいと思います。

 

参加ミュージシャン

James Francies ジェームズ・フランシーズ (keyboards)

Burnis Earl TravisⅡ バーニス・トラビス (bass)

Chris Potter クリス・ポッター (sax)

Joel Ross ジョエル・ロス (vib)

Jeremy Dutton ジェレミー・ダットン (drums)

Mike Mithcell マイク・ミッチェル (drums)

YEBBA イエバ (vocals)

Chris Turner クリス・ターナー (vocals)

Kate Kelsey-Sugg ケイト・ケルシーサッグ (vocals)

Derick Hodge デリック・ホッヂ(produce)

ポイント

このアルバムにはJames Franciesと共演したことのある多くの著名なミュージシャンが参加していてとても豪華なアルバムとなっています。

最近2作目のアルバム"Who are you?"を発表した若手ビブラフォン奏者Joel Rossジョエル・ロスや自身のリーダーのバンドやSpirit Fingers, Stanley Clarkスタンリー・クラークのバンドでも活躍しているMike Mithellマイク・ミッチェルなど様々なミュージシャンが参加しています。

 

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James Francies ジェームズ・フランシーズとは

テキサス州ヒューストンに生まれる。

23歳でChris Potterクリス・ポッターPat Methenyパット・メセニー, Jeff "Tain" Wattジェフ"テイン"ワッツなどと共演したりChance The Rapperのグラミー賞受賞作"No Problem"にも参加しています。

 

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参加ミュージシャンの紹介

Burnis Earl TravisⅡ バーニス・トラビス

様々なミュージシャンと共演歴があります。

Robert Glasperロバート・グラスパーCommonコモンとのバンド”August Greene"に参加していたりドラムシンバルメーカーZildjianのプロジェクト"Zildjian Under Ground"ではNate Smithネイト・スミス, Adam Deitchアダム・ダイチ, Corey Fonville コーリー・フォンビルと共演していました。

Chris Potter クリス・ポッター

2018年にリリースした"Circuits"ではキーボードにJames Franciesジェームズ・フランシーズを起用しました。以前の記事で詳しく紹介しているので是非読んでみてください。

 

 

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Joel Ross ジョエル・ロス

最近大注目の若手ビブラフォン奏者です。デビューアルバム"King Maker"をBlue Note Recordsから出しています。

 

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Jeremy Dutton ジェレミー・ダットン

James Franciesとは学生時代からの知り合いで今回もアルバムに参加しました。

Jeremy Duttonも様々なミュージシャンと共演していてGerald Claytonジュラルド・クレイトン, Vijay Iyerビジャイ・アイヤー, Camila Mezaカミラ・メザなどと演奏しています。

Mike Mitchell マイク・ミッチェル

自身のプロジェクトも行っていてBlaque Dynamiteという名義で活動もしています。

またStanley Clarkスタンリー・クラークChristian Scottクリスチャン・スコットなどとも共演しています。

Greg Speroグレッグ・スピーロのバンド"Spirit Fingers"でも演奏していて爆速の手足と素晴らしいコントロールを聞くことができます。

 

YEBBA イエバ

Popsなどでも活躍しているミュージシャンです。

Chance The Rapperの"Same Drugs"のバッグを務めたことでも話題になりました。またEd Sheeranエド・シーランMark Ronsonマーク・ロンソン, PJ Mortonとも共演しており様々なジャンルで活躍を見せています。

Chris Turner  クリス・ターナー

Robert Glasperロバート・グラスパーSnarky Puppyとも共演歴があるボーカリストです。ネオソウルやJazzを中心に活動しています。

Bilalビラルのバックボーカルも務めたことがあります。

Kate Kelsey-Sugg ケイト・ケルシーサッグ

オーストラリア出身のボーカリストでこのアルバムでは"Ain't nobody"に参加しています。Nate Woodネイト・ウッドMark Whitefield Jr.マーク・ホワイトフィールドJrとも共演しています。

自身のアルバムも出していて様々なシーンで活躍しています。


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サックス奏者Chris Potterクリス・ポッターのアルバム”Circuits”と”There is A Tide”

今回はChris Potterクリス・ポッターが2019/02/22にリリースしたアルバム”Circuits”と2020/12発売予定の"There is A Tide"を紹介します。

参加ミュージシャン "Circuits"

Chris Potter クリス・ポッター (sax etc...)

Eric Harland エリック・ハーランド (drums)

James Francies ジェームス・フランシーズ (keyboards)

Linley Marthe リンレイ・マルト (bass)

ポイント "Circuits"

このアルバムを出す前からChris Potterクリス・ポッターEric Harlandエリック・ハーランドJames Franciesジェームス・フランシーズはトリオでライブを何回かやっていてそのトリオの時はJames FranciesがSynth Bassを弾いていました。このアルバムではBassにLinley Martheリンレイ・マルトが参加しています。

また"Circuits"のツアーではメンバーを大きく変え、Craig Tabornクレイグ・テイボーン (keyboards), Justin Brownジャスティン・ブラウン (drums),Tim Lefebvreティム・ルフェーブル (bass)らとツアーを回っていました。

 

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Chris Potterクリス・ポッターとは

知らない方はいないかもしれませんがChris Potterを少し紹介します。

1971年イリノイ州に生まれる。ニューヨークの名門ニュースクールを卒業しておりJohn Coltraneをたくさんコピーしていたそうです。

演奏はコンテンポラリージャズに限らずファンクやフュージョンも演奏しておりSteely Danスティーリー・ダンのアルバム”Two Against Nature”にも参加していました。

最近では新しいアルバム"There is A Tide"の制作を発表し12月ごろに発売の予定です。

最新アルバム"There is A Tide"

この最新のアルバムは2020年の象徴のようなアルバムであり、コロナの影響でステイホームな状況が続く中Chris Potterがすべての楽器を演奏、レコーディングし作り上げたアルバムです。

すべての楽器を一人で演奏してしまうなんてさすがChris Potterとしか言えません...

www.instagram.com

参加ミュージシャンの紹介 "Circuits"

James Francies ジェームス・フランシーズ

最近では様々なシーンで活躍しておりコンテンポラリージャズなどをよく聞く方は名前を見よく見るのではないでしょうか。

デビューアルバム”Flight”を2019年にDerick Hodgeデリック・ホッヂのプロデュースで発表したりPat Methenyパット・メセニーのバンドにも参加していました。

Eric Harland エリック・ハーランド

皆さんご存知のスーパードラマーです。

マンハッタン音楽院をフルスカラーシップで入学し様々な著名ミュージシャンたちと女共演しています。自身のアルバム制作も精力的に行っていて2018年には"13th Floor"をリリースしました。

 Ben Wendelの前作"Seasons”でもドラムを演奏しています。

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 個人的にYouTubeにあがっているTylor Eigstiテイラー・アイグスティのトリオでの演奏がすごく好きなのでシェアします。

BassはHarish Raghavanハリシュ・ラガヴァンです。


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<Adult Swim Festival 2020>Thundercat サンダーキャットとAriana Grande アリアナ・グランデがバッグバンドにDOMI & JD Beckを迎えてコラボ!

カートゥーンネットワークの深夜枠Adult Swimが毎年行っている"Adult Swim Festival"が今年はバーチャルでの開催となりました。

期間は2020/11/13 - 2020/11/14の2日間です。

 

(カートゥーンネットワークとは?)

ja.wikipedia.org

ThundercatとAriana Grandeがコラボ

Thundercat "Them Changes"

YouTubeのコメントにもありますがAriana Grandeアリアナ・グランデは最初しか歌っていませんがDOMIThundercatのソロ、そこにうまく合わせてくるJD Beckの演奏が最高です。

Thundercatサンダーキャットとは

1984年ロサンゼルスに生まれる。本名はStephen Brunerステファン・ブルーナー

Thundercatサンダーキャットの兄はドラマーのRonald Bruner Jr.ロナルド・ブルーナー・ジュニアです。

父親もドラマーをやっているので音楽一家の生まれなのです。

またThundercatサンダーキャットとしての活動だけでなくFlying LotusフライングロータスKendtick Lamarケンドリック・ラマーのバンドにも参加していますしKamasi Washingtonカマシ・ワシントンErykah Baduエリカ・バドゥとも共演しています。

DOMI & JD BECKとは

キーボードを弾いているのがDOMIでドラムがJD Beckです。

この二人は超若手ながら様々なアーティストと共演歴がありDOMIはJacob Colierジェイコブ・コリアーSnarky PuppyLouis Cole ルイスコールなどとも共演していてJD BeckThundercatとライブをしたり様々なドラマーから支持されています。

ちなみにDOMIは1997年生まれ、JD Beckは2003年生まれです。

恐ろしく若くて演奏も抜群...末恐ろしいです。

今度DOMI & JD Beckでアルバムを出すらしいのでそちらも注目です。


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